■ 見学会・イベント のご案内　／　アクトホーム株式会社

「楽しい住い・楽しい暮らし」
静岡県島田市　Ｏ様

シンプルな外観がいい、木の香りのする家がいい、広い玄関が欲しい、オール電化だよね。
家の向きは、仏間の方向は、などなど様々なお願いをして決まった間取り、思い描いた我家ができて入居。

少しずつ家具を揃える楽しさ、ここにこんな家具を、ここにはこれをというように妻と二人で、時には口論をしながら揃えた。
床の間に飾る掛軸も決まり家の中が落ち着いた。

疲れて帰って来て玄関の戸を開けるとさわやかな木の香りが心をいやしてくれる。
「ただいま」「おかえりなさい」と声を掛け合い、夫婦二人の夕食が始まる。
「この所がいい」「ここもいい」「皆んな私のデザインよ」と妻がいい、又自慢話が始まる。
「僕には美的センスはないから君に任せたんだ」と私。
つきることのない話がはずむ。
気が付けばもう１時間が過ぎている。明日は５時半起床だ。
早く休まなければと急いで風呂を入れる。
エコキュートの湯が約15分で風呂を満たしてくれる。
広くゆったりした浴槽に身体を伸ばしてゆっくりと入る。
身体が芯から暖まる。高気密・高断熱住宅、12月の寒い日でも18度の温度で暖房をしておくと家の中は暖かい。
１階の居間の暖房だけで2階の寝室も暖まり、布団一枚で汗をかく程だ。朝も起床する少し前に暖房を予約しておけば寒さを感じさせない程暖かい。

春が過ぎて夏が来た。
これだけ高気密・高断熱の家はさぞかし暑くなるだろうなと思っていましたが、案に相違して涼しい。
暑い日でも軽く冷房をかけておけば涼しくて快適だ。
人一倍汗かきの私には、家の中でひどい汗をかかなくて済む夏になった。
こんな夏は初めてだ。でも今年だけかなとふと疑問に思う。
でも来年の夏が教えてくれるだろう。
だって2年目の冬も昨年と同じような暖で快適な暮らしができているからだ。
でも夏２回失敗した。冷房をかけず汗をしっかりかいて寝ていたところに妻が冷房を入れたのでたちまち体が冷えてしまい風邪をひきそうになった。
これも楽しい失敗かと思った。

初めての正月、３人の子供達が帰省し、食卓を囲みわいわいがやがやと家の評価をする。
批判することはない。
「何をいうか、お父さんとお母さんの二人で考え、決めた家だぞどうだ」と私。
「またお父さんの自慢が始まった」と子供達。
お酒を酌み交しながら話はいつまでもつきない。

家族５人が時々集まってくつろげる家ができたと妻と2人喜んでいる。
将来家族が増えてもこの気持ちを大切にしていきたい。